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2015 年 10 月 のアーカイブ

肉本の紹介:熟成・希少部位・塊焼き 日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす

お知らせです。

以前から懇意にさせていただいていた「肉おじさん」こと千葉祐士(ちばますお)さんが、肉本「熟成・希少部位・塊焼き 日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす(講談社)」を出版されました。

千葉さんは1999年から焼肉店を運営、「格之進」と名のついたお店をご存じの方も多いと思います。

格之進各店舗の紹介

千葉さんの肉、特に和牛に対する思いは本当に強く、その実績は格之進各店舗の評価の高さだけでなく、日本最大級の肉のイベント「肉フェス」で4回連続総合優勝を果たしているという結果からも十分にわかっていただけるでしょう。

ハンバーガーブログでもマンスリーハンバーガーTVの会場として「格之進R」さんに何度か協力を頂きました。目の前で肉をさばき、叩いてパティを作り、お客様が自らハンバーガーを作る、そんなチャレンジを2回ほどしました。

バタバタして紹介できていませんでしたが、2013年2月、2013年7月にイベントを行った様子を少しだけ紹介します↓

これが自慢の肉です。

チョップしていきます。

ミンチ肉を混ぜて、パティを整形していきます。

こんなパティが焼肉屋さんで出てくるというのが凄い!(イベント限定です)

バンズも特注のものを用意します。

それを焼き肉の網で焼く。

Build your own burger、ということで、ドンドンハンバーガーがカスタマイズできるのは嬉しいですね。

スライスした肉を使った、ステーキバーガーのようなものも頂きました。

先日は六本木一丁目にある「格之進F」さんで、千葉さんの出版祝いを行いました。千葉さんが肉を焼いている時の表情は本当に真剣で、まさに「肉と向き合っている!真剣勝負をしている」といえます。

格之進Fさんで頂いたお肉の一部を紹介します。

少しだけ、今回の本の内容を紹介しますと……

まず牛肉の選び方。A5とは何か、和牛と国産牛の違い、待ちのお肉屋さんの使い方などを丁寧に紹介しています。
そして、今流行りの熟成肉。どういった熟成方法を経ている牛肉が自分好みなのかを見極めるのに参考になります。
黒毛和牛の希少部位の紹介。霜降好きは、赤身好きは、それぞれ何を食べるのがいいのか、がわかります。
お肉の切り方、焼き方。お肉は扱い方で味が全く変わってくるということが、改めてわわかると思います。
最後に牛肉生産の現状と、今後に向けた展開

と、盛りだくさんの内容。焼き肉好きはもちろん、最近の熟成肉ブームが気になっている方、全ての肉好きに読んでもらいたい本だと思います。

ぜひ、書店・Amazonでお買い求めください。

 


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とっとりバーガーフェスタ2015報告

久しぶりの投稿すぎて、何から書いていいのかわかりませんが、今年も「とっとりバーガーフェスタ」に参加してきました。ご存じない方もおられるかもしれませんが、「とっとりバーガーフェスタ」とは日本最大級のご当地バーガーの祭典です。

去年は残念ながら台風で延期になり参加できませんでしたが、参加するのは4回目になります。特別審査員という形で全ハンバーガーを実食、審査をするという重要な役割です。

とっとりバーガーフェスタでは毎回「全国ご当地バーガーグランプリ」を決めています。その決める過程が少し変わっています。一般入場者はハンバーガーを食べる度にビー玉をもらいます。そのビー玉を「ここが良かったな」と思うバーガーに投票します。一方で、特別審査員は全部のハンバーガーを実食し、以下の観点でバーガーを審査します。

・味のクオリティ
実際にハンバーガーのバランスとクオリティを見ます

・価格の適正度
値付の仕方のバランス、継続販売ができるかを見ます

・地域性
どれだけ地域との関わりがあるか

結局おいしい、あるいは話題性があるというだけでは審査員の票は得られません。また、審査員は別ブースにおいて全店舗から「ハンバーガーについてのプレゼン」を受け、「ハンバーガーを実食」し、「疑問点を質疑応答」することで、正確な審査を出来るようになっています。

少し小雨が降る2015年10月11日(日)の10時、実行委員会の柄木さんを中心とする掛け声で「とっとりバーガーフェスタ2015」が始まりました。

こんな天候にもかかわらず、3万人近いお客様が大山に集まってきました。始まった当初は傘の姿も目立ちましたが……

だんだんと天候も回復してきて、行列もドンドン伸びていきました。

来場者の皆さんは並んで食べて……

そして、投票していきます。この投票の瞬間はなんとも言えないです。

さて、今回は全国31店舗のハンバーガーを食べました。2日間の熱戦を経て、来場者の投票と、特別審査員の投票によって、全国ご当地バーガーグランプリの結果は以下のとおりになりました。

詳しくはとっとりバーガーフェスタの公式サイトを参照ください。
http://www.tottori-bf.jp/p/gtfb/6/6/

※単位はBpt=バーガーポイントです。

1位
まるごと!?紀州梅バーガー
1,801Bpt(投票:1,121Bpt・審査員:680Bpt)
和歌山県・湯浅町 パン工房カワ(株式会社カワ)

コメント
昨年もグランプリを受賞した紀州梅バーガー。2連覇という結果になりました。爽やかな梅の酸味と甘味・シソの味が絶妙にマッチし、全体のバランスは良かったと思います。

2位
奥日野きのこのコンフィーバーガー
1,638Bpt(投票:308Bpt・審査員:1,330Bpt)
鳥取県・日野町 BUBNOVA×しいたつ

コメント
3年前から応援し続けているBUBNOVAさんとしいたつさん。本当に控えめな性格ですが仕事はきっちり。バンズとパティ、そしてしいたけのバランスが絶妙でした。審査員票がかなりを占めているのも特徴。数は出なかったですが、評価されてしかるべきハンバーガーだったと思います。

3位
あわじ島オニオングラタンバーガー
1,564Bpt(投票:604Bpt・審査員:960Bpt)
兵庫県・南あわじ市 あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン(南あわじ市商工会)

コメント
すっかりハンバーガー王国となった淡路島。甘い甘い淡路島の玉ねぎをたっぷりと使ったハンバーガーは芳醇な香りが特徴です。

4位
竹原たけのこのテリヤキ牛コロッケバーガー
1,029Bpt (投票:269Bpt・審査員:760Bpt)
広島県・竹原市 竹原ブランド開発推進会議

コメント
聞き慣れないかもしれないが、広島県竹原市はタケノコとジャガイモが有名なのです。。地元のお母さんたちをガッツリ巻き込んで作ったこのハンバーガーはタケノコの旨みとジューシーなコロッケが絶妙に合って、審査員の評判は非常に高かったです。

5位
NEW大山Gバーガー ~大山豚のやわらかステーキ クロケット野菜ソースバーガー~
1,009Bpt (投票:539Bpt・審査員:470Bpt)
鳥取県・伯耆町 大山Gビール ビアホフガンバリウス

コメント
世界一にもなった地ビール「大山Gビール」が手掛けるハンバーガー。毎年、リニューアルして登場するが、今年の目玉はヴァイツェンを使った大山豚と、ラタトゥイユを詰め込んだクロケット。トマトの酸味とさわやかなヴァイツェンが口に広がり、さっぱりとしたハンバーガーでした。

6位
大山鶏ひた×ぶた大根バーガー
929Bpt (投票:369Bpt・審査員:560Bpt)
鳥取県・伯耆町 伯耆キズナバーガーズ

コメント
鶏を使ったパティを下に、豚の角煮を上に、間に大根を挟むという斬新なハンバーガーだが、大根の旨みがきっちり活かせていて、新しい価値を提供していました。

7位
米子バーガー贅 鳥取和牛のパティと焦がし燻製醤油のベーコン
873Bpt (投票:263Bpt・審査員:610Bpt)
鳥取県・米子市 伯耆ノ国三ツ星食材プロジェクト

コメント
気合がたっぷりはいった、まさに「贅」を極めたハンバーガー。審査員の票はかなり獲得できたが、値段の問題だろうか、入場者の票は思った以上に伸びなかったという印象です。来年のさらなる進化に期待したいです。

8位
琴浦あごカツカレーバーガー
789Bpt (投票:259Bpt・審査員:530Bpt)
鳥取県・琴浦町 あぶい蒲鉾

コメント
もはや定番となったあごカツカレー。年々、バンズの完成度とカレーのスパイシーさのバランスが良くなっている気がします。琴浦ではメジャーになっているという「アゴノミクス」でますますの飛躍を期待しています。

9位
大山僧兵バーガー“禅”
788Bpt (投票:388Bpt・審査員:400Bpt)
鳥取県・大山町、米子市 伯耆ノ國大山開山1300年精進料理開発部

コメント
こちらも年々進化している精進料理のハンバーガー。大山おこわを使ったバンズに、豆腐と山芋で作ったパティ、湯葉ときんぴらを加えた、まさに「ジャパニーズ」が詰まっています。今年はバンズの出来も非常に高く、個人的には日本風にカスタマイズしたハンバーガーの完成形を見た気がします。

10位
牛タン100%ハンバーガー
773Bpt (投票:733Bpt・審査員:40Bpt)
静岡県・富士市 牛タン100%ハンバーガー普及の会

コメント
牛タンを100%使ったという、かなり変わったハンバーガー。審査員票は伸びなかったが、そのキャッチーなネーミングから販売数は伸び、入場者票は相当数獲得することが出来ました。牛タンを使うという発想は良かったと思いますが、もう1ランクあげられると思います。

【特別賞】
「いちばん美味しかったバーガー賞」
奥日野きのこのコンフィーバーガー
鳥取県・日野町 BUBNOVA×しいたつ

コメント
特別賞は、各ハンバーガー協会を代表して、東日本ハンバーガー協会の私と東海ハンバーガー協会の林さん、兵庫ハンバーガー協会の福田さんから発表・症状をお渡ししました。個人的にも応援していたので受賞は個人的に非常に嬉しかったです。

「いちばん地域性に優れたバーガー」
竹原たけのこのテリヤキ牛コロッケバーガー
竹原ブランド開発推進会議

「新人賞」
沖縄ぎのざ産紅豚とからし菜の完熟マンゴーソースバーガー
沖縄バーガープロジェクト実行委員会
宜野座バーガー 炭焼家てんぷす

「パフォーマンス賞 」
あわじ島オニオングラタンバーガー
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン(南あわじ市商工会)

「デザイン賞」
まるごと!?紀州梅バーガー
パン工房カワ(株式会社カワ)

「バーガール賞」
南 桜子 さん
(長州 燻しブタバーガー/BULL’S CAFÉ )

綾部高校東分校女生徒のみなさん
(上林鶏のつくねバーガー 〜ヘルシー♪黒枝豆ずんだ&桑の葉バンズ!〜/綾部高校東分校×あやべ温泉)

荒関麻友さん
(チキンラーメンざっくざく!!「池炭バーガー」)

「リクルート じゃらん賞」
グラノーラといちじくソースのクラッシュナッツバーガー
ノームの糸車&なんぶバーガー応援隊

「昭文社 まっぷる賞」
たじま魚(とと)カツバーガー
「たじまのさかな」新商品・新メニューの開発推進チーム

「山陰いいもの探県隊賞」
明石原人バーガー
桧亭&とりどり

「アメリカ総領事賞」
長州 燻しブタバーガー
BULL’S CAFÉ

以上、とっとりバーガーフェスタ2015の参加報告でした。

来年もまた鳥取でお会いしましょう!

 


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